頭皮マッサージの重要性 その2

頭皮のマッサージでお休みしている毛穴を活性化

御殿場、小山にお住まいの髪年齢にお悩みのあなたに

髪と健康を育む美容室ロージュから

昨日に引き続き、頭皮マッサージのお話です♪

薄毛を解消し、太くツヤツヤした髪を取り戻す方法は、「頭皮のマッサージ」しかありません。

1~5分のマッサージを1週問続けてみてください。まず、「頭皮の色」に変化があらわれます。
血行が悪かったり、乾燥していたりする頭皮は、赤みがかっています。
それが、マッサージによって血行がよくなると、青白く美しい頭皮になっていくのです。

マッサージを習慣化することで、頭皮のたるみを防ぎ、血行をよくして毛母細胞を活性化。
お休みしていた毛母細胞をよみがえらせ、太く美しい髪を増やして、薄くなった分け目を目立かなくすることができます。

ちなみに、頭皮と顔の肌は1枚皮でつながっていますから、
頭皮のたるみは顔のたるみに直結します。頭皮ケアは、肌のアンチェイジング対策にもなるのです。

マッサージのポイントは、前頭筋、側頭筋といった頭の筋肉をほぐすことを心がけること。

頭の筋肉は、口やアゴの疲れ、長時間のまとめ髪などによって、硬くなりがち。
さらに、腕や足の筋肉と違って、あまり動かすことかありません。
そのため、血液やリンパの流れが滞って頭皮がたるみ、血管が圧迫され、
ツヤ髪を作る毛母細胞に血液や栄養がいきわたりづらくなるのです。

毛母細胞が栄養を受け取るのは、毛細血管から。その名のとおりとても細いため、
長らく血液が通っていない部分はどんどん消滅していき、毛母細胞がお休み状態になってしまいます。

特に、心臓から遠い頭頂部には血液が通いにくいため、トップの髪の毛が寂しくなるのです。
そこで頭皮マッサージを行えば、末端まで血をめぐらせ、毛細血管をよみがえらせることができます。

頭皮を見ると、健康状態がわかります。
多くのお客様の頭皮を30年近く見てきた経験から次のような傾向がわかっています。

頭皮が黄色っぽい方は寝不足やストレスで
軽い血行不良、赤い方は疲れ、か慢性化して内臓に炎症、が起き始めた状態、
赤茶色や赤黒い方は、重度の疲れやストレスで、肩こりやだるさがあり、内臓の炎症が病気に発展している可能性が高いといえます。
私のお店では、ヘッドスパに力を入れていますが、
これは頭皮や髪の健康はもちろんのこと、マッサージで頭皮をやわらかくすれば全身の健康にも結びつくと考えているからです。

マッサージは、行うタイミングが大切。
頭皮が汚れやすい人は、シャンプー前に行うのがおすすめ。
皮脂やフケを浮き上がらせておくと、汚れが落ちやすく、健康で太い髪が生えやすくなります。

ヘッドセラムなどを使う場合には、毛穴がきれいになって浸透しやすい、シャンプー後が最適です。

朝のメイク前に頭皮をマッサージすれば、寝ている間にかたくなった頭皮の血流を促すのはもちろん、
顔色がほんのりピンク色になり、むくみも解消します。

白髪や薄毛などのお悩みお気軽にご相談くださいね♪

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