ロージュの「艶髪トリートメント」物語 その4

御殿場・小山にお住まいの髪年齢にお悩みのあなたに

髪と健康を育む美容室ロージュから

本日は
ロージュのこだわり「艶髪トリートメント」の

先日の「コアセルベート」「アルキル処理」の後に行う
「イオンコンプレックス」についてお話しますね♪

ロージュの「艶髪トリートメント」
すごぉ~く髪がツヤツヤするんですが、

ツヤ以上に大事なことがあります。

それは…

疎水=そすい=水を嫌う性質=乾きやすい健康的な髪にすること。
この「疎水」が大切なんです。

「艶髪トリートメント」は、その「疎水」にこだわった技術です。
先日このブログでも書いた

コアセルベート
アルキル処理
そして、今回書く【イオンコンプレックス】によって成り立っています。
コアセルベート+アルキル処理+イオンコンプレックスって言っても、
コツとかタイミングとか使い方とか・・・
色々あるので、そんなに単純じゃないんですが・・・

コアセルベート+アルキル処理+イオンコンプレックス
健康的な艶髪をつくるのが「艶髪トリートメント」なんです。
これは、縮毛矯正だけじゃなく

デジタルパーマやエアーパーマ・・・従来のパーマ

ヘアカラーやヘアマニキュア・・・
もちろん単独のトリートメントシステムとしても使用できます。

とにかく仕上がり感は数倍アップしますので、
ロージュでは全てのお客様にさせて頂いています♪
で・・・

前回・前々回と、コアセルベート~アルキル処理のお話しをしてきましたので・・・

今回はイオンコンプレックスのお話しです。
【イオンコンプレックス】

マイナスイオンとかプラスイオンとかって言葉は、みなさまも耳にした事があると思います。
でも…イオンっていうのは何?ちょっと難しいですよね。。。
要するに+か-の電荷を帯びた原子のことをイオンと言っています。

+の電荷を帯びた原子ならプラスイオン

-の電荷を帯びた原子ならマイナスイオン

そしてプラスイオンのことを「カチオン」、マイナスイオンのことを「アニオン」と呼びます。

そして・・・

恐らくこれは小学生低学年でも知っていると思いますが、+と-は引っ付きます。

子供の頃に磁石で実験しましたよね!

極性の違う+-は引っ張り合ってくっ付く、極性の同じもの同士ははじき合う。

この極性の違う+-は引っ張り合ってくっ付く・・・って作用を応用した技術がイオンコンプレックスです。

簡単に言うと・・・

コンプレックスって言うのは、+と-の複合体って事です。

マイナスの電荷をもつ「アニオン化ポリマー」とプラスの電荷をもつ「カチオン化ポリマー」
を重ねることで+-が引っ張り合ってくっ付いた水に流れない疎水性の皮膜(複合体=コンプレックス)を作る。

それがイオンコンプレックスです。
イオンコンプレックスで疎水性の皮膜を作った髪は、手触りも良くツヤを持続させることが出来ます。
何度も言いますが・・・

疎水性って事が大切なんです!

健康な髪は  疎水性

ダメージ毛は   親水性
だから・・・

ダメージ毛をいかに疎水に傾けるか!

それが大切なんです。
だから・・・

コアセルベートで下地=疎水

アルキル処理=疎水

イオンコンプレックス=疎水

徹底的に疎水に近づけていきます!

そもそも傷んだ髪は、マイナスイオン側によっています。

施術の際には、その傷んでマイナスイオン側によっている髪を濡らします。

濡らした髪は、さらにマイナスイオン側によっていきます。
で・・・

その濡らした髪をシャンプーします。

シャンプーの活性剤はアニオンなので、またまたさらにマイナスイオン側によっています。

なので・・・

そのめちゃくちゃマイナスイオン側によった髪に、
プラスイオンであるカチオンを乗せるだけでコンプレックスが起き疎水性の皮膜が出来上がります!
そこに、さらにマイナスの電荷をもつ「アニオン化ポリマー」をかぶせていくダブルコンプレックスを行うのが
「艶髪トリートメント」ってわけです。

なんだか難しいこと たくさん書いてしまってすみません。。
でもね、ツヤツヤな美髪をつくるために大事な作業なので、
ちょっとでも理解していただくと、
より「艶髪トリートメント」の価値がご理解いただけるかと…
書かせていただきました。

とにかく、ロージュでは
縮毛矯正、パーマ、カラーすべての技術において
髪、頭皮への負担を最小限にしながら
ツヤツヤな美髪をつくる努力をしています♪

あなたの艶髪づくりのお手伝い お任せくださいね♪

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