美髪の鍵を握る「腸内環境」について

御殿場・小山にお住まいの髪年齢にお悩みのあなたに

髪と健康を育む美容室ロージュから
美髪の鍵を握る「腸内環境」についてお伝えします♪

「抜け毛を防止したり、髪質をよくしたりするには、血流を改善して、
頭皮の血管にまで、栄養を含んだ、質のいいキレイな血液を
行き渡らせることが肝心です」。

「ところが女性は40歳を過ぎたころから、自律神経のうち副交感神経がダウンし、
交感神経が優位になりがちです。すると血管が収縮しやすくなって、血流が悪化。
髪や肌が衰えるだけではなく、こりや疲れなども感じやすくなります」

また、自律神経や血行と深い関わりがあるのが腸の健康です。
「交感神経が優位だと、腸に炎症が起き、栄養の吸収が悪く、
毒素が排出されにくいため、体内にキレイな血液が巡らなくなります。

さらに40歳前後というのは、腸の善玉菌の割合が減少し、
腸内環境が悪化する年代でもあります。
腸内環境の問題は、やはり汚れた血液が全身を巡る原因に。

腸は血液をつくる「工場」のようなもの。
工場がきちんとしていないと、キレイな血液を送り出せず、
髪に悪影響か及ぶというわけです。そのうえ腸の調子が低下することにより、
副交感神経が下がるという悪循環も招いてしまいます。

「美しい髪を保ちたいなら、腸の働きをよくすること、自律神経のバランスを整えることを心がけましょう」
腸内の善玉菌を増やす食物繊維やオリゴ糖を積極的に摂りましょう。